ホーム > 施工記録 > 金属部のさび・塗膜剥がれ > さびが発生した金属屋根とシーリング劣化が見られた外壁
金属屋根のさび・シーリング劣化・塗膜のめくれが見られた建物
金属屋根の広い範囲にさびが発生し、サイディング外壁にはシーリングの劣化と塗膜のめくれが見られた施工記録です。屋根・外壁・付帯部の下地を整えたうえで、必要な補修と塗装を行いました。

工事前に見られた状態
金属屋根に広がったさび
シーリングのひび割れ・剥がれ

金属屋根の折り曲げ部分や山部分を中心に、広い範囲で赤さびが発生していました。
外壁目地のシーリングが硬化し、ひび割れや剥がれが見られました。内部が露出している箇所も確認されました。

屋根塗膜の浮き・めくれ

屋根の一部では塗膜が浮き、下地からめくれている箇所が見られました。
建物概要
建物種別
戸建て住宅
築年数
不明
前回塗装
不明
外壁材
サイディング
屋根材
金属屋根
階数
2階建て
症状の原因と対処
原因
経年劣化によって塗膜の保護機能が低下し、雨水や湿気の影響を受けて金属部分にさびが発生 したと考えられます。
原因
経年劣化に加え、日射や気温変化の影響を受けてシーリングが硬化し、伸縮性と密着力が低下したと考えられます。
原因
既存塗膜の経年劣化に より、下地との密着力が低下していたと考えられます。
対処
さびと劣化塗膜を研磨し、高圧洗浄で汚れを除去しました。その後、2液エポキシ樹脂プライマーを塗布して防錆処理を行い、上塗りで仕上げました。
対処
劣化した既存シーリングを撤去し、新しいウレタン系シーリング材を再充填しました。
対処
浮いていた塗膜を研磨して除去し、高圧洗浄で下地を整えたうえで、下塗りと上塗りを行いました。
工事内容
足場設置
高圧洗浄
屋根の研磨
外壁下地処理
シーリング撤去・再充填
ウレタン系シーリング
外壁 下塗り
サイディング用サーフェーサー
外壁 上塗り2回
ラジカル抑制型シリコン
屋根 下塗り
2液エポキシ樹脂プライマー
外壁 上塗り2回
ラジカル抑制型シリコン
付帯部塗装
施工前後

【施工前】

【施工前】

【施工後】

【施工後】
費用・工期
工期
費用の目安
足場の有無
含まない工事
:約3週間
:約100万円前後
:含む
:屋根・外壁材の大規模な
張替など
これから工事を考える方へ
金属屋根や外壁は、日当たりや雨の当たり方によって劣化 の進み方が変わります。今回の建物でも、屋根のさびと外壁のシーリング劣化が同時に進んでいました。足場を設置する工事では、屋根・外壁・付帯部をまとめて確認し、補修時期をそろえておくと、次回の工事計画を立てやすくなります。
